ドイツのユニークな まちづくり 春日井道彦

　

参加・環境・活性化

ご意見・ご希望お待ちしています

本連載を元に加筆・修正し「ドイツのユニークなまちづくり」に関する本をまとめ出版したいと考えています。
連載への感想、ここをもっと知りたい、こういう事も取り上げて欲しい、ここは理解できないなど、みなさまのご意見を反映した本づくりを試みたいと思います。
是非、下記にメールでご意見をお寄せください。なお出版後、有意義なご意見をいただいた方から抽選で5名様に本を差し上げます。

速報（99年4月）
　
　 ドイツ人の好きな住宅タイプ：住宅情報誌で最も発行部数の多いDas Haus誌のアンケートで、昨年度の20タイプから選ばれた住宅タイプは、サンルームのある庭付き一戸建てが一位（写真左）で、第二位（写真右）は改造ハウスである。

• 郊外に進出する大型店舗
• 商業がもたらす活気
• 大型店舗を都心に誘致
• 都心の再整備
• 建物計画
• 「カレー」ブロック
• まとめ

• 高層のあるスカイライン
• 博物館通り
  • ドイツ建築博物館
  • ドイツ郵便博物館
  • シュテーデル美術学校
  • その他の建物

• 車と人間
• 車と自転車とバスの比較
• 自転車置き場
• まとめ

• 河辺の復活を求め道路地下化を決意
• 豊かな表情をつくる関連事業
  • ブルク広場
  • 換気塔
  • 世界一長いカウンターのあるバー
  • ブール球技場
  • 潜水艦バー
  • 陸橋の下のアポロ劇場
• 都市空間として再生されたライン河岸

• ロスドルフのウイルヘルム・ロイシュナー通り
• 道路拡幅を計画、土地買収も進む
• 計画の見直し
• 地域の核となったウイルヘルム・ロイシュナー通り

• 農村整備計画以前のロスドルフの村の様子
• ガイスベルク周辺整備計画
  • 環状線道路計画の見直し
  • なぜ、道路計画を変更できたか
  • 道路のかわりに近郊レジャー施設をつくる
  • 屋敷跡を広場に再生
  • 小都市の居住環境整備をめざす農村整備計画
  • 計画の特徴

• 事の起こり
• ミュンスター広場のドラマ
  • 町の美術史愛好家の出現
• 超モダンな提案と住民投票
  • 建築設計コンペ
  • 超モダンな1等入賞作品
  • 選挙の結果
• 建物用途（写真３）
• その後の市民の評価

• 住民投票で反対派が勝利
• トンネルと地下駐車場計画の経緯
  • ノイエ通りが出来るまで
  • その後のノイエ通り
  • 縮小計画からトンネル化に
• 住民投票の経緯
  • 反対派の蜂起
  • 市民投票の制度
• どう評価すべきか
  • ドイツでマレな住民投票
  • 市民パワーと専門家
  • 専門家と素人

• 国際建設展覧会
• IBAエムシャーパーク
• ないないづくしの運営方針
• 金がなければ頭を使おう
• 完成図にかわるガイドラインの設定
• IBAエムシャーパーク社のプロジェクト対応
• 予算ゼロでどうして事業を行なうか
• IBA エムシャーパークの特徴

• ベルリンという都市
• 国会と政府の移動
• 話題の建築、建設工事
  • (1)シュプレーボーゲン
  • (2)連邦議会場
  • (3)参議院議会堂
  • (4)外交官ブロック
  • (5)交通
  • (6)レアター駅
  • (7)ポツダム広場

著者紹介 1936年 愛知県一宮市生まれ、1963年 渡独 ベルリン工科大学建築学部卒業後日独の建築、都市計画事務所に勤務 1973年よりダルムシュタット工科大学都市計画学部研究職員、1985年工学博士 ドイツ市長連盟の1985年度「自治体学術賞、都市計画部門」受賞 1988年 フランクフルトに春日井道彦建築都市計画設計事務所を設立し今日に至る

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ドイツのユニークなまちづくり／学芸出版社